石牟礼道子
瞬時もやすまず こわれつづけているのに よくも きょうまで もてていたものだ。 こころの原型のようなものは もうわからない わかるのは こころのあったあたりに 疼痛が残っているだけである なんとかやわらげたいものだが ともかく 夜が明けるから もう ねむってみようではないか
Copy and paste this URL into your WordPress site to embed
Copy and paste this code into your site to embed